カジノ最大手がプロジェクト凍結、6千人以上が失業か―マカオ
2008年11月12日、香港「文匯報」は、米カジノ大手、ラスベガス・サンズ(LVS)が経営不振のためマカオで進めていたプロジェクトを一時凍結、失業者は少なくとも6000人に上ると報じた。中国新聞網が伝えた。
同グループのスポークスマンは11日、今年第3四半期の決算報告を行い、純損益は3200万ドル(約30億円)の赤字だったと発表。その席でマカオプロジェクトの一時凍結も発表された。
同グループは、マカオの超豪華リゾートホテル「ザ・ベネチアン・マカオ」の開発を行っており、第5期および第6期工事が未完成だった。だが、11日の時点で、すでにほとんどの作業員が現場に出ていない状況。取材に応じた1人は、「数か月前から給与未払いが続いている。作業員のほとんどは別の現場に移った」と証言した。
マカオは、「東洋のラスベガス」といわれるカジノを中心とした世界的な観光地。02年にカジノ経営権の国際入札が行われてからは、外資系企業からの投資ラッシュが続いていた。(翻訳・編集/NN)
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